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ウルトラマンタロウはウルトラセブンの弟。アイスラッガーはついてますが、角があるので投げられません。アイスラッガーを飛ばした後のウルトラマンタロウも見た目に間抜けだろうと思いますが・・・。(ただでさえ、つるっぱげウルトラセブンがかっこ悪かったのに。)

ウルトラセブンが放送されていた頃は私はまだ産まれていなかったので再放送で観る訳ですが、円谷プロ制作の、一つ前の「ウルトラマン」、一つ後の「怪奇大作戦」と併せて観ると時代の流れの組み入れと需要への対応に、かなり苦労していた感じがあります。

ウルトラマンの場合は「どこかから来た巨大怪獣と戦う巨大ヒーロー」のイメージ、怪奇大作戦は当時流行の怪奇物を社会事情とうまく組み合わせて表現、その間にあるウルトラセブンなので、怪奇物への変遷、ベトナム戦争や冷戦など当時の社会主義侵略の表現、そのあたりが、「何とか星人がUFOに乗って地球を侵略しに来る」という設定を生んでいると思います。

この「侵略者」の設定は最終的に「地球人も実は地球を侵略した宇宙人なのではないか?」という問いかけにまで発展します。(第42話 ノンマルトの使者)

ウルトラマンのときもそうでしたが、ウルトラセブンも宇宙人でありモロボシダンという仮の姿をして地球人と同化しているのですが、ウルトラマンと違うのは、盛んに「お前も宇宙人だろう」と何とか星人から幾度と無く言われることです。宇宙人同士で侵略者が誰なのかを定義し合っていたような感じがしてます。

ここから話が飛躍します。

私は一部の民族を、侵略の民族であると思っています。侵略のために幾度と無く地球人同士で争いを行ってきました。日本人は単一民族であると言われますが、アイヌ民族への侵略を幾度と無く繰り返し、倭民族(日本人)化させようとした歴史さえも現実です。純血のアイヌ民族は居ないと言われています。(http://www.frpac.or.jp/kodomo/html/hito/rekishi/rekishi.html)

ウルトラセブンは何とか星人が悪い奴、だけではなく、「実は自分も?」と相手に向いていたベクトルが、だんだんとこちらに向いてくるようなメッセージ性も秘めています。
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かなりの美女であり強敵だったウカワームが散った後に、悲しむ間もなく、突然、現れた、とってもファンキーなワームのボス、乃木さん。

乃木さん役は、世界トップレベルのアクション俳優である坂口拓さんが演じてくれました。

乃木さんのパンチとキックは、テレビの特撮の次元を超え、マトリックス?のようなスピード感、本物感でした。戦いの神ガタックが人間状態の乃木さんに、ボコボコたこ殴りされました。ガタック、こてんぱん。

さらに乃木さんの本当の姿であるカッシスワームは、めちゃ強すぎることが以後明らかになる。

ガタック粉砕の後、天道さんが、いつものように、かっこ良く現れる。
「人が歩むのは人の道、その道を拓くのは天の道!」

天道語録もかっこ良く決まった。

しかし、乃木さんは、なんと時間を止めることができた。
まるでディオのザ・ワールドだよ(週刊ジャンプに連載されたジョジョの話)!

時を止められてしまい、さすがのハイパーカブトも1度目の対決では、あっさりと乃木さんに負けてしまいました。カブトは、海にドボン!

こんな強い敵、倒せるのかな?と誰もが思ったことでしょうね。

39話から40話にかけては、カブトのストーリーの中でも、大きな展開を予想させる物語になっていました。ダークカブトの出現、ウカワームとドレイクとの闘い。

私にとって、ドレイクとウカワームとの闘いは、今後、悲しい闘いがさらに起き得るであろう事を十分に予感させてくれました。

/// カブトのパーフェクトゼクターを頭に食らって、人間の心を取り戻した麗奈、気を失ったところ(なぜか神社)で大介に助けられ、大介は麗奈をワームと知りながらも、心を寄せていきます。

麗奈はワームである自分に悩みながらも大介を慕い、「もし次に私がワームになったら、あなたの手で・・・」と言います。

大介はそれを否定し、ワームであっても人間として生きることを訴えますが、麗奈はウカワームに変身、わざと自分を襲わせようとゴンに襲い掛かります。

効果音も何も無い、麗奈の歌声だけが流れる中、悲痛にも「ライダーシューティング・・・」と大介は麗奈を倒してしまいます。///

この闘いは、私の中に強烈に印象に残りました。特に歌声だけしか聞こえない中で・・・。

ひより、田所さん、ワームでありながらも、人間から慕われ協力している人たちとの闘いを予想させたのですが、一番可愛そうだったのは、お坊ちゃまでしたでしょうか・・・。

ちなみに40話、矢車さんがウカワームにぶっ飛ばされるシーン、記念に残るワンシーンでしたね・・・。

矢車さん「うわあああああーーーあああ」
佐藤裕基さんの公式ブログ

さすが、カブトを引き締めてくれた人気の加賀美新さん役の佐藤さんのブログです。コメントがどれもいっぱい。凄い!

戦いの神ガタック。ガタックゼクター自体が凶暴で、ライダー最強のはずでしたが。。。相手のワームが強くなってからは、ガタック一人の自力では強敵ワームを倒せないケースが多く、ほとんどカブトのハイパーフォーム頼みになってしまいましたが。とにかくハイパーゼクターを手に入れてからのカブトは強すぎた。

カブト以外のライダーは皆、弱っていった。仮面ライダー555で言えば、ちょっとデルタに近い感じ。最初は凄く強そうだったのに、だんだん弱くなっていった。

パーフェクトゼクターを入手してからは、カブトはもう最強中の最強。

「おばあちゃんは言ってた。俺の進化は光よりも速い。全宇宙の何者も俺の進化にはついてこれない」

究極技のマキシマムハイパーサイクロンの威力はライダーの至上最強ではないだろうか?最終回に、マキシマムハイパータイフーンが破られて、パーフェクトゼクターが壊れてしまいましたが、凄い攻撃力でした。

最終回。「戦いの神、戦いにおいて死すべし!」
大丈夫か?本当に死んでしまったのか?と思うくらい、最後のボスに強力なダメージを受けましたが、まさに根性で立ち上がる。やはり最後はカブトとのダブルライダーキック!凄く良かった。

天道さんと加賀美さんは、オダギリジョーさんのように今後活躍してほしいです。
あいつはね。。。豆腐を買いに行っているんだよ!

第一話と最終回を「(豆腐を抱えて)俺は天の道を行き、総てを司る男、天道総司だ!」 でまとめた。

「豆腐は豆腐であって、ヨーグルトではない!豆腐には豆腐の食べ方がある!」 「トゥーフー」「豆腐対決」

豆腐ネタが意外と多かった仮面ライダーカブトは、やはり豆腐で終わった。

天道は、シンプルフード派だった。 「手の込んだ料理程、マズイ!どんなに真実を隠そうとしても、隠しきれるものではない!」 とも言っていた。いくらメイクしてごまかしても、素顔の醜さは決して変わらないといった所か。。。時代はよりシンプルなものを求めている傾向もある。。。深い。

楽しみにしていたテレビ番組が終わってしまうと悲しい。代わりの番組はなかなか見つからない。

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プロフィール
HN:
天道・新(てんどうあらた)
性別:
男性
職業:
マーケティング系の仕事です
趣味:
衝動買いですかね。。。
自己紹介:
天道語録並みに、ありがたい言葉や役立つ内容を増やしていければ良いのですが。。。特撮、アニメ、映画、テレビ番組、料理、リラクゼーションネタを増やしていこうと思います。よろしくお願いします。

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